40代って、30代の延長だろうな。
こう思っていた私は、現在40代半ば。2人の息子を育てています。
高齢出産だったため、子どもが入園・入学して一息ついた時には40代でした。そして、久しぶりに自分のからだと向きあっているのですが、さまざまな「変化の波」が押し寄せていることを実感しています。
あくまで個人の経験に基づいているので、「こんなこともあるんだな~」と気楽にお付き合いいただけたら嬉しいです。
40代のからだ、何が変わるでしょうか?
スマホの字が読みにくいです
子どもにこう聞かれることが増えました。
「ママ、どうしてスマホをそんなに離して見るの?」
「視力が良いなら、30代後半から老眼になるかもよ」と目の専門家である友人から言われていました。
「眼球も筋肉。ある年齢を超えると筋肉が衰えるので、眼球も少しずつしぼむの。そうすると焦点が合わなくなるのね。それが老眼ってことなの。」
「へ~そうなんだ」と聞いていた30代のわたし。今は、他人事ではなくなっている状況です。
体型の変化を感じています
先日健康診断で看護師さんにささやかれました。
「腹囲が増えてますけど、心当たりありますか?」
明らかに代謝が落ちているのを感じています。食べる量が変わらなくても、運動量が同じでも太りやすいと感じます。痩せにくいと言ってもいいかもしれません。更にコロナ自粛で動くことが減った途端に、筋肉が落ちて脂肪がつきました。
何から見直していこうかな?と考えましたが、運動の回数やその内容も見直して、体型維持をしたいです。
シミ・シワがより気になります
オンラインで通話や講座を受けることが多くなった昨今、「自分の顔と向き合うこと」が極端に増えています。
自分では気づかないふりをしてきたのか…無意識に目をそらしていたのか…
40代の自分の顔を客観的に見なければいけない、と思い反省すること多いです。
「起きてスキンケアしたら、まず日焼け止め。もう20代ではない“大人”の肌に一番よくないのは紫外線です。」
以前受けたmamaBEstyle!の講座で、先生にこう言われたことを思い出して、実践します。
関節の痛みが突然訪れます
ある日突然、関節が容赦なくわたしを裏切ってきました。
若い頃から寒いときや雨が降るときに、少し膝が痛くなることがありました。でも、違和感程度で病院に行くほどでもなく、シップを貼るほどでもない、となんとなくやり過ごしてきました。
とある朝、起きたら膝が痛くて起き上がないという事態がおきました。冷静になって思い出したのですが、その前日、珍しくパンプスを履いたのです。履いていた時は痛みもなかった…なのに突然…
「関節は少しずつ痛みがひどくなるわけではなくて、コップの水があふれるようにある日突然痛くなる」
と教えてくれたのは、訪問はりきゅう・マッサージ 和・彩・日(わ・さ・び)の千葉沙紀さん。膝痛で整形外科にしばらく通いましたが、膝を曲げることが難しく、車に乗るのも、洋式トイレに座ったり立つのも一苦労。
立ち上がるときに「よっこいしょ」と言う方いますよね。私も言います。言わないと立ち上がれないんです。
関節痛はある日突然…実感した40代のわたしです。
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40代のからだ、“現状維持”でオッケーです
あくまで個人的な経験ですが、30代の頃は、疲れても痛くても寝れば回復していたことが多かったのに、40代ではからだの機能が低下することを感じることが増えたのです。
老後を意識するのはまだ早い?と思われるかもしれませんが、年齢を重ねていくと避けられない、からだの機能の衰え。それはきっと自然なことだと思うのですが、“現状維持”を意識してほしいと、色々なところで専門家の方に言われました。
明日からやろう!明日にははじめよう!となってしまいがちですが、先延ばしせず、今日からできることをやっていきたいと強く思っています。