【子どもの発達】水素ガスとの関連性に迫る

子どもの発達のステップ、親として日常の中で「あれ?」と気づく子どもへの観察ポイントなどを、株式会社Wellness Link代表であり、仙台りんく整骨院の若月望先生と共に連載でお届けしています。

 

今回は、先日行われた若月先生のセミナー「小児発達と水素ガスの関連性」に参加した時の内容を2回に渡ってレポートしています。

 

前回の記事はこちら https://mamabeonline.net/mamabestyle/2410/

 

2回目は、「脳の疲れはどうやって取るの?」「水素ガスって一体何なの?」といった内容でお届けします。

 

脳は疲れる、とくに子どもの脳は疲れやすい

若月先生、説明中

 

前回のおさらいにもなりますが、体の疲労と同様に、私たちの脳は、見えないけれど毎日疲労しています。

 

脳は1日に消費する全エネルギーのうちの約20%を消費すると言われていて、いわば大食いです。
そして、子どもの脳は発達途上なこともあり、忙しく、さわがしい状態。脳内のそれぞれの機能がうまくコントロール取れていないんです。

 

エネルギー消費量も多く、さらにわちゃわちゃ状態の子どもたちの脳には「休息」が必要。

 

そして、わかっているけれどなかなかできていない「自然のリズムにあった生活」も必要です。

 

しっかり「睡眠」をとりましょう

ライオンも、睡眠大事

皆さんのお子さんは、毎日何時間寝ていますか?ママたちは、何時間寝ていますか?

 

日本小児保健学会のHPには、このようなことが書いてありました。

私たちの脳では、膨大な数の神経細胞が働き、様々な情報の処理や思考を行っています。睡眠は、単に体の疲れをとるためだけでなく、脳、特に大脳を休ませるという積極的な意味があります。また、睡眠中には、体の調節や成長に必要な各種ホルモンがさかんに分泌されることや、睡眠が免疫力を高めることが知られています。このように、睡眠は、人間が生きていく上で必要であり、また子どもの健やかな成長のためにとても大切な営みです。

 

「なかなか寝なくて困っている」「夜になると、逆に元気になって寝てくれない…」というママたちの声を聞きますし、我が家の4歳になる三男もその傾向にあるので、どうしたら寝てくれるのだろうか…と頭を抱えることが多々あります。そしてついに、”寝かしつけ”を諦めてしまいました。

 

理想の睡眠時間はあるし、何時間寝ているか?というのも大事なことはわかっている…
でも、「寝て!」と強制することは難しくて、「寝ないこと」がストレスになる…

 

そこで、時間も大事だけど、「睡眠の質が大切です!」と教えてくれたのは、若月先生でした。睡眠の質を向上させるのには、睡眠を心地よく促す環境設定ももちろん有効ですが、「水素」もその効果をあげてくれるそうです。

 

「水素」の秘密をすぐにでもお伝えしたいのですが、その前に、脳と酸素の関係についても少し説明しておきましょう。

 

脳は、大量の酸素を消費している

脳は、その重さでいうと体重の約2%にすぎないのに、体全体の約25%の酸素を必要とします。
人が1日に吸う酸素量は約14,400リットルだそうですが、その4分の1は脳のために使われているんですね。

 

脳に必要な酸素をしっかり届けることは、脳のパフォーマンスを上げ、結果的に勉強の効率などを上げてくれることに繋がります。

 

前回もお伝えした通り、呼吸によって取り込む酸素のうち約2~3%は通常の状態よりも活性化された酸素となり、この酸素のことを「活性酸素」と呼ぶのですが、「活性酸素」の過剰な産生は細胞を傷害し、がん、心血管疾患ならびに生活習慣病など様々な疾患をもたらす要因となります。簡単に言うと、余計な活性酸素は”体のサビ”になっていくのです。

 

・脳は疲労しやすい
・脳は酸素を大量消費する
・脳はエネルギーを大量消費する
・脳は「活性酸素」の影響を受けやすい

ということを頭に入れていただいた上で、「水素」の話へ進んでいきます。

 

水素って一体何なの?

水素って一体?

水素(H2)、ヘリウム(H)、リチウム(L)・・・・

 

スイへーリーベー…とブツブツ言いながら、元素記号を覚えた記憶はありませんか?

 

トップバッターに出てくる水素は、原子番号1。水や他の元素との結合で存在していて、全物質の中で一番軽く、無味無臭の気体です。現在、クリーンエネルギーとして特に注目されています。その理由は、私たちがいつも使う電気を使って水素を作り、水素を再び電気に変えることで従来のエネルギーとは違った形のエネルギーインフラを作れるから。

 

このように今でも多くの産業で利用され大活躍している「水素」なのですが、実は健康・医療分野、美容分野でもじわじわとその活躍範囲を広げているのです。

 

例えば、慶應義塾大学病院では、「水素ガス吸入療法」を先進医療として臨床しています。
詳しい内容は、http://www.hosp.keio.ac.jp/about/yakuwari/senshin/senshin16.html
こちらを確認いただきたいのですが、

 

水素ガスは体内で様々な有害物質を無毒化できるのではないかと期待されています。

 

と載っています。また、水素ガス吸入療法は、厚生労働省が2016年に先進医療Bに追加しています。
(Bとは、科学的根拠がまだ不十分だけれど、近い将来には健康保険として適応される可能性があることを示唆しています)

 

「水素」のすごさを知ろう

①水素は酸素と反応しやすい(エネルギー分野での利用法と同様に)
②体内に蓄積する酸化力が強いヒドロキシラジカルを消去して、酸化ストレスを軽減する
③年齢関係なく使用できて、副作用がない
④無味無臭である
⑤水にも油にも溶ける

 

①②はつながっている内容ですので、②について簡単に説明しましょう。

 

前回お伝えした、「ミトコンドリア」を覚えていますか?

 

”細胞の中の発電所”と言われる、私たちの体細胞の中にあるミトコンドリア。
酸素を使って、細胞のさまざまな活動に必要なエネルギーを生み出してくれている大事な存在です。

 

しかし、その時に発生する活性酸素種には、スーパーオキシド、ヒドロキシラジカル、過酸化水素、一重項酸素というものがあり、これらはタンパク質や脂質、DNAなどを酸化させてしまい、細胞自体を傷つけ、さまざまな疾患を生み出していると考えられています。

 

特に反応性の高いヒドロキシラジカルは、老化やがん、糖尿病、高血圧などの数多くの疾患に深く関わっている、最も危険な活性酸素とされていて、「水素」はこのヒドロキシラジカルを消去してくれるのです。

 

簡単に言うと、「悪い活性酸素だけを取り除いてくれる」んです。

 

脳は休まないといけない、ということはわかっていただけたと思うのですが、その休息には「睡眠」が一番です。
ただ…子どもも大人も「睡眠時間」を理想通り毎日確保するのは、簡単ではありません。

睡眠時間の長さも本当は守ってほしいのですが、「睡眠の質」をあげることの方が良いのでは?と私自身が実感していることもあり、その「質」をあげる一つの方法として、「水素ガス吸入」を当院では行っています。

副作用がなく使用に関する年齢制限がないので、発達に関して心配や不安のある子どもたちにも、施術の中で「水素ガス吸入」をしています。また、水に溶けやすい水素ガスの性質を利用した「水素水」を飲んでもらったりしています。

子どもたちを観察していると、「水素ガス吸入」を行った瞬間、すぐに眠りにつき、しかも熟睡している子が多いです。

発達になにかしらの不具合が起きている場合、脳内の忙しさ、疲労度は通常よりも高いことが多いため、このような状態になるんです。

私自身も、水素ガスを吸入してからの方が仕事の効率は格段にアップしていますし、睡眠時間が取れない時でも、パフォーマンスに差がでないということを実証済みです。

 

こう教えてくださった若月先生ですが、先生ご自身でも体感済みの「水素ガス吸入」を、参加してくれた親子と共に体験することができました。

 

スマホで子どもの毛細血管をチェック!

血流チェックをしてくれた松浦さん

 

水素ガス吸入前後での自分の血流を確認しました。無味無臭なこともあり、吸っているだけではよくわからないこともあって、こうやって目に見えると実感がわきました。

 

血管と聞くと、静脈や動脈がすぐ思いつきますが、実は血管のうちの99%を占めるが毛細血管です。

例えば女性だと“末端冷え性”の方が多いですが、それは、指先、足先まで張り巡らされている毛細血管へ届く血液がうまく運ばれていなかったりするからです。

水素ガスを吸入すると、毛細血管の血流をよくしてくれて、今まで届いていなかったところの血流を再開してくれるということも言われています。

 

同セミナーでこのようにレクチャーをしてくれたのは、水素ガス吸入に関するレクチャーやその機器のレンタルなどをされている、株式会社Alain(アラン)の社長・松浦さん。血液検査はすることはあっても、毛細血管を目視することは初体験だったこともあり、参加してくださったママも驚きを隠せないようでした。


専門的な内容も多く難しく感じることもありますが、脳と水素ガス吸入の関係性についてお届けしてきました。

 

子どもの発達は誰かと比べたりする必要は全くありません。子どもたちにはそれぞれのペースがあります。

ただ脳機能の発達は、心の発達にも大きく影響を及ぼすので、もし発達について不安なことや心配なことがある時は、ためらうことなく身近な専門家を頼ってくださいね。

 

 

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