【仙台のシェアオフィス】「THE6」と「TNER」はママの新しい働き方をサポート!

 

 

地下鉄南北線・勾当台公園駅から歩いて約10分の春日町にある「THE6(ザ・シックス)」、同じく北四番丁駅から歩いて約5分の「TNER(トナー)」は、シェアオフィスやコワーキングスペース、レンタルキッチン、レンタルスペースなどを併せもち、「多様な働き方を応援する」複合施設です。

mamaBEstyle!メンバー2名と、ママビー読者であり、それぞれのスキルを活かして活躍しているママたち3名で、施設見学と座談会を開催しました。

その時の様子を、前編後編にわけてお伝えしています。

 

前編記事はこちら→【仙台のシェアオフィス】「THE6」と「TNER」はママに優しい | mama BE online! | ママがつながる情報サイト | 宮城県仙台市

 

後編は、「THE6、TNERならではのつながり」の話や、最近はじまった「働くママをサポートする場」としての機能やサービスについてお伝えします。

 

THE6のメインスペース

TNERのキッチンスペース

 

 

ゆるやかなコミュニティが応援し合える空気をつくる

 

和やかな雰囲気の中で活発な意見が飛び交っています!楽しそう!

 

大河原さん

ママビーでつながりあっている人たちってどんな方が多いのでしょうか?


得意なものがあってそれを発信したいママ、子どもと過ごす時間が長くて疲れちゃうこともあって誰かとつながりたいママ、いろいろだなと感じています。上手にマッチングしてくれるのがママビーっていう印象です。イベントや場づくりはそういうところを意識しているな、と感じます。イベントや講座中は、先輩ママが子どもの見守りをしてくれるから、ママとしてではなく「自分」として集中できる時間にもなりますよ。
香川さん

相澤さん

私も「脳洗浄」の体験会を発信したくて、ママビーにアクセスしました。まだ知名度があまりないので、まず「脳洗浄」という言葉を知ってもらいたくって。一度に1人しか施術ができないので、その間に別の方が講座をしてとか、うまくコラボできないかという相談をしていました。

何か始めたいけれど、どうやって集客したらいいのかな?という人たち(主にママたち)にはじめの一歩の場として使ってもらいたいと思っていて、私たちも発信して応援します。ママビーを立ち上げた2018年当時は、講座をやりたい人を探していたりもしましたが、最近は、やらせてください!というママで講座が埋まることも多いです。
齋藤
大河原さん

コミュニティができているんですね。

シェアオフィスやコワーキングスペースは、ママビーできっかけをもらった人たちの中でも、もう少し事業としてやりたい人たちにとってはうれしいですよね。「カメラマンがほしい」「ロゴを考えたい」と、ほしいものが次の段階で出てくるときに、自分にないものは誰かにお願いしようとなる。次のステップに進みたい時に、THE6やTNERはいい場ですよね。

香川さん
大河原さん

THE6やTNERもゆるやかなコミュニティができていて、入居者さん同士の仕事のコラボレーションが生まれたり、お互いを応援し合う雰囲気があります。経営者や個人事業主の方がほとんどで、志を持ってお仕事をされていて、業種もさまざまなのでとても刺激的です。デザイナー、カメラマン、ライターなどクリエイターも周辺に多いので、企画も形にしやすいですね。

今は趣味で子供向けのお洋服を作っているとか、雑貨を作っているといったママが多いと感じています。そのママたちが、これから少し働きたい、勉強したい、自分で何かを始めたいとなった時に応援される場所がほしくなると思っていて。子育てがちょっと落ち着いてきた時に、今度はこういうシェアオフィスを借りられるステップアップがありそうだよ、と知っているだけでもいいなと思います。

香川さん

THE6 GALLERY PROJECT
時期に応じて作品が入れ替わり

 

働くママやパパを応援する、1万円の新サービス

 

大河原さん

昨年度から、森のなかま保育園(運営:株式会社ラテラルキッズ)と提携して、各シェアオフィスの入居者が月1万円で保育園を利用できるサービスを始めています。働く女性を応援したいというラテラルキッズと、エコラの想いが合致して始まったサービスです。

月額1万円?!森のなかま保育園は泉中央にもありますね!仙台市内でも色々な場所にあるから、利用したいママたち、助かるママたち多いだろうな~。
齋藤
相澤さん

保育園に受かるか受からないかのドキドキを味わうぐらいだったら、確実に預けられるのはいいですよね。うちの子どもは、上は小学校3年生ですが、下は3歳と1歳。毎日ワチャワチャなので、家で仕事をするのは大変なんです。

私も3人息子いるのでわかります!家の外で働きたくなりますね。私はオンオフを切り替えたい派です!

齋藤
西村

私はウェブライターという職業ながら会社勤めをしていて、テレワークも選択可能です。企業に所属しているテレワークの人が、家では集中できないので外に出たい、シェアオフィスを借りて仕事をして、保育園に預けるというのも可能なんですね。

仕事に復帰したいけれど、保育園が決まるか分からないというママにはうれしいですよね。技術や力を持っていて働きたいのに、保育園の決定がないと本格的に働けないし。例え入園できても、子供が風邪を引いたら仕事を休まなきゃいけなかったりするので、病児保育サービスがあるのもいいですね。

相澤さん
香川さん

これから働きたいママも対象になるよね。子育てしながら新しく資格をとって、サロンやお教室をしてみたいという人がママビー読者はもちろん、ママの層に多いでしょ。自分もそうだったけど、そういう人たちは、子供がいるからうまく展開できないという話が一番多いんだよね。みんな子供をおんぶしながら、泣かせながらやっていたりね。保育園の一時利用に預けたいと思ったところで、混み合っていることがほとんどで。実際私は一度も使ったことがないんだよね。

一時預かりも、人見知りしない子だったらいいんですけどね。うちはすごく人見知りするから、預ける度に緊張でしたよ。

相澤さん
齋藤

そういう状態ってママにも子どもにもストレスになってしまうよね。

このサービスって、テレワーク中の人、特に男性にもうれしいサービスだね。

香川さん
西村

そっか、この保育園サービスの利用は、パパでもできるんだ!共働きでこういう働き方があるよって、夫婦の会話が生まれたらいいよね。

詳しく説明すると、THE6、TNER、Blankのご利用法人様は、そこで働いている従業員の方のお子様の保育料が月10,000円(税込)の特別料金となるサービスなんです。

産休や育休明けの保育先を確保しておくことで、従業員の方々がスムーズな職場復帰をできるように支援したいと始まったんです。

大河原さん
齋藤
やっぱり何度聞いても、1万円は安いです!今、さっそく森のなかま保育園さんのHP見てみたら、保育園自体がすごく充実してそうで、いい印象!ママもパパも同じ想いだと思うけど、子どもたちが安心して過ごせる預け先があることは、何よりも望んでいることですよね。クオリティ高く、お財布には優しくって、有難い話ですよ~。
西村

働き方もこれからますます多様になるしね、いろんな選択肢があるのはいいよね!


話は尽きぬまま、タイムオーバー!

今回座談会に参加してくれた香川さんもさまざまな試行錯誤を経て、アトリエシエルの形にたどり着き、おうちパンの楽しさを伝え続けています。相澤さんはこれからさらに活躍してくれる予感がしています。また素敵な写真を撮り続けてくれた麻里子さんは、「撮るのが楽しい場所だね」と言ってルンルン気分でシャッターを切ってくれました。

ママである大河原さんがTNERでイキイキ働いているのも印象的でしたし、とにかく居心地の良い空間と、ゆるくつながり合える雰囲気に魅了されるだろう!と参加者全員が自信をもってオススメします。

 

気になったら、迷わず、お気軽に。遊びに行くような気分で、見学しに行ってみてくださいね!

 

THE6:https://the6.jp/

TNER:https://tner.jp/

エコラ×森のなかま保育園の新サービスについて詳しくはこちら

もりのなかま保育園提携利用サービス開始

写真撮影:@pandaphoto_mariko

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