【仙台のシェアオフィス】「THE6」と「TNER」はママに優しい

 

 

地下鉄南北線・勾当台公園駅から歩いて約10分の春日町にある「THE6(ザ・シックス)」、同じく北四番丁駅から歩いて約5分の「TNER(トナー)」は、シェアオフィスやコワーキングスペース、レンタルキッチン、レンタルスペースなどを併せもち、「多様な働き方を応援する」複合施設です。mamaBEstyle!メンバー2名と、ママビー読者であり、それぞれのスキルを活かして活躍しているママたち3名で、施設見学と座談会を開催しました。

 

その時の様子を、前編・後編にわけてお伝えしていきます。

 

広々空間の「THE6」

右から読むと「TNER」が「RENT」に変身

 

ママだって働き方は多様です

左から順にTNERスタッフ大河原さん、相川さん、齋藤、香川さん、西村

はじめに、参加者を紹介します。

 

施設案内と座談会進行をしてくれたのは、現在TNERで週3回勤務されていてご自身も1児の母である大河原さん。

ママビー読者からは、おうちパン教室アトリエシエル主宰・おうちパンの楽しさをたくさんの人に届けている香川さん、「脳洗浄」を通して癒しや体の不調に対するケアをされているPARAFUSE.仙台泉の相川さん、PandaPhotoの屋号で家族写真や親子フォトを中心に写真を通して家族の笑顔作りをしている麻里子さん。

そしてmamaBEstyle!メンバー、齋藤と西村です。

 

それぞれの施設を実際に歩きながら説明してくださったので、参加者全員が一人ひとり違う「理想の働き方や使い方」を想像することができ、さらにアイディアや意見もたくさんでました。


大河原さん

TNERとTHE6、2つの施設を見ていただいて印象はどうでしたか?


THE6のほうが明るくて開放感あふれていると思いました。実際に利用している人もお見かけしたのですが、ステキなサードプレイスになっていそうな感じもあった。実際に見ると雰囲気が全然違うから、人によって好みが分かれるかもしれないな。
齋藤

西村

私はウェブライターの仕事柄から言うと、TNERが気に入ったかな。オンラインミーティングも多いので、個室があるのもいい。人とのつながりを求めながら働くというよりは、集中して働くタイプなので。

相互利用ができて、どちらかの施設で契約すると、ほかの2つの施設も使えるんです。今春4月には、大町にBlank(ブランク https://blank-sendai.jp/)というシェア型複合施設も誕生し、そこも相互利用の対象なんです。仙台市内の街中で、春日町・二日町・大町に拠点を持てるということにもなります。
大河原さん
相川さん

私の仕事は「脳洗浄」なのですが、まだ知名度が低いこともあり、ママビーさんに連絡を取り、今日の見学会にも呼んでもらいました。私の場合、1人ずつの施術だし、個室がいいし、横になってリラックスするスペースも必要なので、その視点から色々見させてもらいました!

私は仕事柄、どちらの施設でもキッチンにくぎ付け。私が借りるとしたら、断然、THE6のレンタルキッチン!キッチンを借りたい側って、借りることでどんな効果があるんだろう?といろいろ考えるんです。集まる理由って人それぞれなんだけど、借りたい側の一番の悩みは集客なんだよね。「ここでは、こんな人が借りていますよ、今度イベントしますよ!」とか宣伝してくれるとかもあったらいいと思ったよ。
香川さん
大河原さん
この場所を借りること自体がブランドにならないとですよね。
そうなんですよね。オフィスという視点だったら、TNERの個室スペースがいいなと思いました。
香川さん

THE6のキッチン説明中。みんな真剣!

大河原さん
TNER CAFE(菓子製造業・飲食店営業許可取得のキッチン)はビルの2階にあって、気づかれにくいという不利な部分もあります。でも、あそこに行ったら面白いものに出会えるという場所にしたいと考えています。
いいですね!マッチングみたいな感じでね。TNERに行くと、こんな先生がレッスンしているよ!新しい出会いがあるよ!とか。私を知っている人だけでなくて、誰もがふらっと来られる場所だと、教える側としても、ここだったらいっぱい人が来てくれるかも!と思って、頑張れるな。
香川さん
齋藤

そうだよね。知り合いだけじゃなくて、ふらっと来る人もいるといいよね。人が来てくれれば、やる側は頑張れるよね。

TNERは2020年の夏にオープンしてから、宍戸さん(CHOOSE FOODS主宰)、まなちんさん(SENDAI BREAD FES運営責任者)に使ってもらうなど、話題作りに努めてきました。駐車場がないので、地域の人が歩いてふらっと訪れる場所にもしたいんですよね。今、「二日町・北四番丁ローカルマップ」という周辺の飲食店などを紹介するマップも作成していますが、周辺の皆さんと一緒に、エリアの盛り上げも行なっていきたいと考えています。

大河原さん
香川さん

私はレンタルキッチンを色々な場所で借りてレッスンをしてたどり着いたのが「集客の大切さ」。仙台で考えると、例えば1人あたりのレッスン費は2,000円〜3,000円が妥当で、どんなに高くても5,000円。例えば4時間借りた時に利用料が8,000円になったら、4人参加者がいても収益はゼロになってしまう。最低5、6人は来てもらうか、レッスン費を上げるなど工夫が必要なんだよね。

TNERもTHE6も、利用者の方の集客をSNSなどでサポートしています。

大河原さん
香川さん
それすごくありがたい!

コラボイベントをするなどはどうなんでしょう?

相川さん
齋藤

今の状況だと、積極的なイベントもしづらいですよね。

コラボレーションばかりやっていると、結局あの人はなんの人だっけ?とわかりにくくなったりすることもあるんですよね。やっぱり、THE6やTNERをより多くの人に認知してもらって、あそこにいけば何かいいことがありそう、出会いがありそう、いわゆる「ワクワク感」があると自然に集まるかもしれませんね。

西村

 

「働く」「集う」にワクワク感をプラス

西村

私は、ウエディングの仕事もしているのですが、TNERの304号室のガラス張りのオフィスは、うしろにサンプルを置けるといった使うイメージがつきました。ウエディングは今縮小傾向にありますが、打ち合わせが必要となってきたら、ああいう空間はほしいですね。

あ、そうそう。荷物の置き場所も気になったんですよね。持ち歩かなきゃいけないのかな?

香川さん
大河原さん
オフィスや固定デスクは、もちろん荷物を置いていってOKです。TNERのオフィスは、入居者の方が思い思いにインテリアなど工夫されていてユニークですよ。固定デスクは鍵付きの収納もあるし、壁をカスタマイズするなど、使い方はアイディア次第ですね。

スペースの利用イメージが具体的にできればいいのかも。TNERはこんな風に使える、THE6はこう使えるという感じで。

香川さん

西村

あとはTNERの空間を活性化するとしたら、鍵は「キッチン」かもしれないと思いました。

 

「使い方」も「出会い方」も自由自在

スタートしたばかりの”食の小商い塾”。みなさん真剣です。

 

大河原さん

4月末にスタートした、「小さくひらく 食の小商い塾 はじめるキッチン!」は、定員を超えた12名の方のエントリーがありました。やってみたい!から やってみる!を応援し、菓子製造・飲食店営業許可があるTNERのキッチンで小商いに向けた一歩を踏み出すんです。講師には先ほど紹介した宍戸さんがいたり、THE6入居者でブランドデザイナーの奥口さん(FOLK GLOCALWORKS)がいたり。集大成には、TNERでマルシェも開きます。

そんなに集まったんですね。みなさん、特技やスキルをたくさん持っているんだな~。お菓子やパンなど作れない私にはうらやましい話です。「はじめてみたいけど、どうしたらいいの?」や「私でもできるのかな?」と思っている人にとっては、同志や先輩との出会いと実践もあって、いいですね!ワクワクしちゃう!きっと、そんな風な想いを抱いているママたちも多いと思います。
齋藤

自分の仕事からシェアオフィスやシェアキッチンの使い方を想像したり、具体的な利点を考えたり…。話しているだけでもワクワクして、あっという間に時間が過ぎていました。

 

前編はここまで。

 

後編は、「TENRやTHE6だから生まれる相互のつながり」や、最近はじまった「働くママのサポート場」としてのサービスについてお届けします。

THE6:https://the6.jp/

TNER:https://tner.jp/

小さくひらく 食の小商い塾 はじめるキッチン!

https://tner.jp/news/hajimerukitchen/

写真撮影:@pandaphoto_mariko

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