2人目妊娠、私はこうやって乗り切った!

2人目妊娠の悩み⁈

2人目の妊娠は既に妊娠・出産を経験しているので、気持ちに余裕をもって迎えられる人も多くなるかと思います。私もそうでしたが、いざ妊娠してみると1人目のときにはなかった悩みに直面します。最大の違いはやはり上の子がいること。2人目を妊娠したら、上の子のケアなどにどう向き合っていけばいいのか?これから2人目を考えているママや、現在妊娠中のママに私の経験談を踏まえてお伝えしていきます。

2人目妊娠あるある

ゆっくり休めない

1人目の時は、つわりや体調が悪ければ基本的には休んでいられたけど、上の子がいるとなかなか休む暇がありません。家事に加えて子どものご飯の準備やお風呂、遊び相手になったりとツラくても1人目のときのような安静な生活とはなかなかいきません。

体力的にしんどい

最初の妊娠のときより、必ず年齢を重ねている2人目の妊娠。私の場合、長女・次女のときもつわりの度合いは同じくらいでしたが、二人目妊娠中の方が体力的にキツかったです。

つわりはやっぱりツライ

個人差はありますが、つわりは何回目でも襲ってくるものです。「一度経験しているから慣れている」ということはなく、中には1人目よりも辛かったという人もいます。

つわりの辛さは本人にしか分からないものなので、家族にもしっかりツライと伝えることも大切です。

無理しがち

つわりがツライときはもちろん。つわりがあまり無かった、妊娠中も元気だった。というママも、妊娠中の家事・育児を頑張りすぎないことです!身体への負担やストレスで、お腹の張りや早産など、妊娠トラブルに繋がってしまうこともあります。

必要なこと

上の子ケア

ママのお腹に赤ちゃんがいることを理解してくると、上の子の赤ちゃん返りなども起こりうるので、心のケアが必要になってきます。うちの長女の場合は妊娠中の赤ちゃん返りはあまり無いように感じましたが、私のつわりが酷く色々と我慢させてしまうことが多かったです。

その時私が実践したのは、長女にたくさん愛情を伝えてあげたり、抱きしめてあげることです。ワガママも全部は無理にしても、3つに一回は叶えてあげる。体を動かしてめいっぱい一緒に遊ぶことができない分、たくさんお話をしたり一緒に過ごす時間を大切にするよう心がけました。

 

また長女の赤ちゃんの時の写真やお腹のエコー写真を一緒に見たりもしました。産まれてくる赤ちゃんの服を一緒に選んだり、グッズを用意するのもあえて手伝ってもらい、一緒に赤ちゃんを迎える準備をしました。長女も自分がお姉ちゃんになるんだとワクワクしていたように思います。

周りのサポートに頼る

普段の家事に加え上の子の育児もとなると、一人目の時以上に妊婦の身体には負担も大きくなります。パパは一人目妊娠時と同じ感覚でいる場合もあるので、ママが一人で抱え込まず、パパや家族のサポートが必要だとしっかり伝えていきましょう!他にも、家事代行や上の子の一時預かりなどをうまく利用してみるのもいいかもしれません。

産前にやっておきたいこと

産後は幼い赤ちゃんを連れての外出もなかなか出来なかったり、しばらくは赤ちゃんのお世話に手がかかる時期です。赤ちゃんが生まれる前に上の子とお出掛けをしてみたり、ママと上の子、また家族3人の時間を大事に過ごすことをオススメします。

さいごに

妊娠・出産の経験があるとはいえ、つわりや妊娠中の辛さは軽減しないものです。むしろ上の子のお世話もしなければいけないので、身体への負担は増えていると思っていいでしょう。

家事や育児を少しくらいサボってもいいし、周りにたくさんサポートしてもらっていいんです。身体を大事にして赤ちゃんを迎える準備をしてくださいね。



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