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【子どもの便秘】原因と早めの対処法!

便は健康のバロメーター

"毎日便が出てる?便の状態は?"

子育て中のママが何気なく気にかけているのが「子どもの便」ではないでしょうか。

 

正直、子どもの便事情は他の子を参考にしにくいものですよね。だからこそ余計に悩むもの。

うちの長女は2年ほど便秘に悩んできたので、私は特に子どもの便には気をかけていました。

当時、「便秘は大人がなるもの」という思いもあったのか娘が便秘であることに気付けずにいました。あとから分かったのは、便秘は放置しているとますます悪化してしまう…ということ。

便がお腹にたまると、水分が吸収されて便が硬くなり、排便するときに痛みをともないます。これがイヤで我慢をするとさらに便をためこみ、直腸が広がってしまいます。

そして次々と腸内に便をため込んでしまう…といった悪循環に…

子どもを便秘で悩ませないためにも、「ただの便秘」と軽く考えずに対処してあげることが大事です。

便秘の原因や対処法など、ここでは先輩ママの体験談をもとにご紹介していきますので良ければ参考にしてみてくださいね。

 

それってもしかしたら便秘かも⁉︎

便秘とは排便の回数が少なかったり、便が出にくいことです。ただ、毎日出ていても小さいコロコロの便や柔らかい便が少しずつ何回も出るような場合なら便秘である場合があります。

 

以下の2つ以上に当てはまると便秘と考えられています。

  • 排便の回数が週3回より少ない
  • 便を出すときに顔を真っ赤にする。痛がって泣く
  • トイレに詰まるような大きな便を出したことがある
  • 下腹に便の塊があるのを感じる
  • 十分に便が出ていないのに、一日に何度も少量の便が漏れて出る

いかがですか?

うちの娘はピーク時は4つも当てはまっていました。子どもはなかなか便秘を表現できないので、ママの気付きが大事になってきます。前述したように、便秘は放置していると悪化してしまい、排便機能を元に戻すには時間がかかります。

出来ればそうなる前に対処してあげたいものですよね。

 

便秘の原因ってあるの?

子どもの便秘には、なりやすい"タイミング''があるのをご存知ですか?

乳幼児期

母乳→ミルクに変えたとき。離乳食を始めたときなど「食事の変化」によって便秘が起こりやすくなります。

また母乳やミルク不足、汗のかきすぎが原因の一つになることも。

さらにトイレトレーニングの頃には慢性的な便秘に繋がってしまうこともあるようで、排便時に一度痛い思いをすると、排便をがまんしてしまう傾向があります。

 

学童期

小学生になると、学校でトイレに行くのが恥ずかしい。休み時間が短くゆっくりトイレに座る時間もない。などで排便をがまんしてしまう子が多いようです。

偏った食事や、朝ゆっくりトイレに座る時間がないといった「生活習慣」も便秘と関係してくるようです。

 

うちの長女が便秘で初めて病院に行ったのは生後7ヶ月の頃でした。

離乳食もよく食べるし順調!と思っていた矢先、毎日かならず一回あった排便が気付けば4日間出なくなっていました。

出ていないけど本人は機嫌もいいし、これは病院に行くべきなの?便秘で病院に行くもの⁉︎と悩みましたが、さすがに5日目にもなってくると心配になり小児科へ。

 

先生はお腹を何度か軽く抑えて、腸に溜まった便を確認していました。

便秘が酷いと、お腹の上から触っても分かるくらいのカチカチの便が溜まっていたり、腸の上の方まで便がぎっしり溜まってしまっているそう。

幸い娘はそこまで酷い状態ではなかったようで、「自宅で綿棒浣腸をしてみてください」と言われ特にお薬なども貰いませんでした。家でおそるおそる浣腸をしてみると、便を出すことができました。

月齢が小さいとまだいきむ力が弱いので、便を出しにくい子もいるとのこと。

それからは意識して水分補給をしたり、離乳食にもスープなど水分を増やすように心掛けると便秘はなんなく収まりました。 

この頃の便秘は、離乳食をスタートして授乳が減ったことで「食事の変化・水分量の変化」が原因のものだったと考えられます。

 

次に便秘に悩まされたのが、トイレトレーニング中でした。娘は元々トイレで排便をするのが嫌で、なかなか卒業出来ないでいた頃です。

排便も毎日ではなく、2〜3日に一回のペース。あまり出ない方だとは思っていましたが、このペースで毎回出ていたのでこれが娘のサイクルなんだろうと特に気にかけていませんでした。

でも毎回、顔を真っ赤にしていきんでいたり、出そうなのに出ない状態が続いていました。私はすでにこの時点で娘の便秘に気付けていなかったんです…

 

だんだんと排便ペースも乱れていき、出したいのに出ない辛さに泣き出してしまう娘。ストレスからかイライラしている日も多くなっていました。

ようやく娘の便秘症に気付いた私。娘の生活習慣をよくよく考えてみると、

  • 外を歩いているとすぐ「疲れた〜」と言い抱っこをせがむ。お散歩に出掛けてもすぐ抱っこ…
  • 水分も特に冬場だとあまり自分から取ろうとしない…
  • 野菜は決まったものしか食べれず…

あくまで推測ですが、①運動不足 ②水分不足 ③野菜不足 

この3つの要素が娘の便秘の原因になっていると考えました。

 

便秘解消までの道のり

便秘に良いとされることは色々試しました。

体を動かすために出来るだけ外に連れていって遊んだり、お腹や足を動かすマッサージをしてみたり。

毎日ヨーグルトやフルーツを食べさせました。乳酸菌ドリンクも続けたし、水分もジュースでもいいからできるだけ飲ませたり。

しかし野菜不足の解消はなかなか難しく、食物繊維を多く含んだ食材を食べさせることも考えましたが、子どもに食生活で改善を求めるのは至難のわざ…

 

それでもよく歩いた次の日は排便があったりして、「やっぱり運動不足だ!」と感じるも一進一退の日々でした。

ある時、一週間出ない日が続きついに病院に行きました。慢性化した便秘で乱れた排便機能。これを正常に戻すために、初めて便秘のお薬をもらいました。便を柔らかくするお薬を毎日飲むことに。

それからは薬で少しずつ良くなったものの、飲まなくなるとまた便秘を繰り返す日々が続きます。そんな時、娘の転機となったのが幼稚園入園でした。

幼稚園生活が始まって大きく変わったのが、食欲!体をたくさん動かすからか、とにかくお腹が空くようでよく食べるようになりました。また朝決まった時間に起きて、歩いて幼稚園に行き、たくさん体を動かして家に帰ったら沢山ご飯を食べる。この生活習慣のおかげか、一気に排便がスムーズに!

今では毎日、もしくは一日置きのペースで、出したくなったらスルッと出るまで改善されています。

色々試してはみましたが、娘には生活習慣の改善が一番の解消法となりました。

 

迷わず病院に相談してみて

便秘の度合いや解消法は、人それぞれ違うと思います。便秘を治すには体を整えることになるので、すぐにはなかなか治りません。数年単位で治していく場合もあると小児科の先生もおっしゃっていました。

薬が合う子もいれば、娘のように生活習慣の改善で治る場合もあります。

子どもの便秘は「病気」の可能性もあるようなので、気になったら早めに病院に行くことをオススメします。

大人も便をスッキリ出した後は快感がありますよね。なかなか出ずに苦労している娘の姿をみるのは本当に辛かったです。便秘の苦しみからは解放してあげることができます。

そのことを皆さんにも知ってもらえたら幸いです。

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