9月も終わり、もう10月になります。
長引く暑さで体に疲労がたまる一方ですが、空も風もやっと「秋」を感じられるようになりましたね。
仙台の各地ではこれから芋煮のシーズン!楽しみです!
さて、月1回恒例の「IZUMI基地」ですが、9月27日(水)に開催しました。
この日もまたもや雨・・・。メンバーの中に雨女がいるとしか思えませんが、今回は2組の親子が遊びに来てくれました!
バスに乗って来てくれたという1歳10か月のY君とママ。
はじめての人やはじめての場所にも、すぐに慣れてくれて、じぶんで遊びを考えていました。
生まれてすぐのお世話よりも、幼稚園や保育園に入るまでの期間の子育ての方が大変なのではないか?という話をしたり、
一時保育の話をしたり、授乳の話をしたり…話題はさまざまに広がっていきました。
子どもと二人っきりでおうちの中で過ごしている時間が長いと、ふさぎ込んでしまったり、些細なことでイライラしたり、小さいことで怒ってしまったりすることは、誰にでも起きること。
私も長男の時、特にそうなりました。
この気持ちを誰に相談してよいかわからない、私がダメなのかな?と悩んだ経験もたくさんあります。
もちろんパートナーや親などに頼ることもできますが、いちばん心がすっきりしたのは、「子育ての同志」を見つけた時。
私だけではないんだ、みんなも同じ気持ちなんだ、と安心したことを覚えています。
IZUMI基地が、そんな「出会いと安心の場」になったらいいと願って続けているのですが、少しずつそのカタチが見えてきたことを嬉しく思いました。
この写真は、強力なサポーターである保健師のりさちゃんが、はいはいの説明をしている時の様子です。
専門的な知識と経験を惜しみなく伝えてくれるりさちゃん。
こうやってこの場を支えて、盛り上げてくれるメンバーがいることにも感謝です。
今月も言います・・・
「ただただ私たちがいるよ、おいでよ。話そうよ。」
10月も開催しますので、気が向いたらお越しください。待っています。
月イチ IZUMI基地
7回目は、10月25日(水)開催予定