とうとう12月となりました。
この一年があっという間すぎて、心がついていかない状況ですが、皆さんはいかがでしょうか。
まだまだインフルエンザ等の流行が落ちつかないので、しっかり食べて寝て元気に過ごしていきたいものですね。
先月の話になりますが、Kaziプロジェクトの木村さんと一緒に仙台市ライフプランセミナー「未来の自分、どうデザインする?」の一部に登壇させていただきました。
大学生や専門学生の学生対象のイベントで、平日の夕方、授業後にも関わらず参加してくれる学生さんが多くいて嬉しかったです。

私たちは「この街で描く、私の未来の設計図」というお題をいただいたので、それに合わせたトークを展開。
二人とも出身地は仙台ではないため、”積極的に仙台を暮らしの地として選んだ者”としての話をしたり、就活、結婚、家族をつくる、子育てをする…といった人生の経験談や大きな転換点を中心に話をさせていただきました。
私が贅沢だなと思っている点は、人生の先輩の話を聞く機会を行政が用意してくれるということ。
学生の頃の世界って、思ったより小さいと私は思っています。
昔に比べて情報収集の手段は格段に向上しているし、手軽に世界中の情報にアクセスできるけれども、情報は溢れる一方で、ついつい流してしまいますよね。
”活きたリアルな話”というのは、意外とちゃんと聞く機会がないし、時間をちゃんと作って話を聞く機会って貴重だと思うんです。


二部では、「パパとママと学生のリアルトークカフェ」というコーナーで、数組のご家族が来られて、リアルな家族の話をしていました!


私も裏でご家族の話を聞かせてもらったのですが、これがね…想像以上に面白かったんです!!
結婚に至るまでの話とか、仙台に来たきっかけとか、今は何を楽しんでいるとか、大事にしていることとか…ママ友同士でもここまで話す機会はあまりないだろうな~という話を一度に聞けて、楽しかったです。
二部のファシリテータをされていた大坂さんご夫妻(一般社団法人エスシー・フィールド)のプロのお仕事に終始感心しっぱなしでしたが、お二人の人柄が場の空気を温かくし、来ていらっしゃったご家族もリラックスした様子で場を作り上げていました。
そうそう、一部でお伝えしたのですが、私は就活をしていた時、とんでもなく視野が狭かった自分を少し反省しています。
自分の知ってる範囲、興味のある範囲でしか未来を考えられていなかったと思うんです。それを後悔しているわけではないですが、もう少し視野を広げて、アンテナを立てていてもよかったのかもと思っています。
そして、自分の良さや自分の凄いところって、意外と自分では気づきにくいもの…。
となりにいる友だち、先生、家族だからこそわかる「あなたの良さ」というのがあるので、就活や未来を考える時に迷った時は、周りを頼って、ヒントをもらって、そして、最後は自分で決める、ということをおすすめします。
次回は、12月10日開催します。
学生の皆さん、ぜひお越しください!!!
詳しくは、ここをご確認ください!