株式会社エコラとmamaBEonline!がお届けしているコラボレーション記事。
2022年最初の話題は、「エコラが提案する中古住宅リノベーション」の前編です。
多様化するライフスタイル。ここ数年で生活様式や働き方まで大きく変化をしてきました。
比例して、住まいに関する価値観も、ひと昔前と比べて実に多種多様になりました。
突然ですが、質問です!あなたの「住まいの価値観」に当てはまるものはありますか?
✓家は買わずに、一生賃貸物件に住みたい派?
✓そもそも家を買おうと思ったことはない派?
✓自分の家は欲しいけれど、一生同じ場所には住みたくない派?
✓家は一生に一度の大きな買い物だと思っている派?
私たちが出会うお客様と話をさせていただくと、住宅購入はひと昔前のように、一生に一度の買い物、生涯に渡って住む家、とは限らなくなっているようです。住宅購入後に住み替えをしたり、住まいを貸したり借りたりする人たちがすでに増えてきていますが、この流れはますます加速していきそうです。
私たちエコラは、自分たちがつくりだす「変化」について、このように考えています。
建物の歴史、土地の物語、まだまだ使えるものの価値を活かしながら、より良い場へと変えていく。
リノベーションという手法を通じて、無くしてはならないものを未来へ残し、新しい価値を、新しい暮らしを生み出していく。
エコラが最も得意とする中古住宅のリノベーションとその魅力について、今回は、施工事例を交えながらお伝えしていきます。
新しい空間に生まれ変わる「リノベーション」
リノベーションとは、古い住宅の使える部分と良い部分は残しつつ、一度解体してこれから住まう人のライフタイルや好みにあった、新しい空間に生まれ変わらせることをいいます。
「リフォーム」とは違うの?と思った方もいるかもしれませんが、リフォームは「老朽化した箇所の補修工事」を目的としていて、リノベーションは「新しい価値を持つ空間へと再生すること」に着目しています。
そのため、間取りや仕様に大幅に手を入れることができ、プラン次第では新築以上の価値を生み出せます。
そして「世界に一つだけの空間づくり」が可能なんです。
自由度の高さが自慢「中古住宅のリノベーション」
これまでの日本では、「新築が中古よりも良い」と一般的に言われることがほとんどでした。皆さんの中にも「住むなら新築」「買うなら新築」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
この価値観の背景には、築年数が経つと不動産としての価値がなくなってしまう、という考えがあったから。
確かに新築は、最新の技術が備わった建物で頑丈ですが、古い建物でもしっかり耐震補強などをすれば、新築同様の耐力を持つことができます。
そして、強調したいのは、中古住宅の良さは自由度が高いということ。
新築よりも住みたいエリアに物件が見つかることが多いのが一つ目の特徴です。
また、子育て世代は、子どもの成長や独立に伴い間取りや内装を変えるタイミングが訪れやすいのですが、こうした時は、中古住宅をリノベーションした方がコストを抑えられる点が、二つ目の特徴です。
「家族の個性を大切に」エコラのリノベーション
エコラは、家族の個性を大事に育むリノベーションをご提案しているのですが、事例を1つご紹介しましょう。
二人目のお子さんが生まれることをきっかけに、ご主人の実家の近い場所に中古住宅を購入された施主様の事例です。
クルミの無垢材フローリングに、表情の異なる質感・光沢感の白・銀・透明を選び、シンプルにまとめました。
また、照明の色温度を場所ごとに使い分けることで、より奥行きを感じられるようにしています。
20畳を超える、ゆったりとしたLDKにはオブジェのような美しいキッチンとダイニングテーブル。
キッチンと背面キャビネットには、カトラリーや調理器具のほとんどを収納でき、使い易く収納でき、機能もばっちりです。
モデルルームに遊びにきませんか?
最後になりますが、仙台市青葉区春日町内にモデルルームが完成しました!
エコラでは、物件探しからリノベーションのご相談、インテリア・収納のプランニングまで、住まいづくりをトータルでご提案しています。
随時見学予約を承っていますので、お気軽にお問合せください。
次回は、「エコラが提案する中古住宅リノベーション」後編をお届けします。お楽しみに。
株式会社エコラ
営業時間 9:00〜17:00(土日・祝休)
電話番号 022-395-4131
(文:THE6コーディネーター 土場愛莉紗/編集:mamaBEstyle!齋藤愛)