フリーのヨガインストラクターとして活躍中のヨガママ★ルイこと、冨木留依さん。
3月に第二子となる女の子を出産し、2児のママとして日々奮闘中の留依さんがお届けするルイコラム。
ヨガの仕事に復帰を果たし、子育てに仕事に忙しい毎日を送る留依さんが、2022年最後に寄せてくれたコラムは、「わたしと、わたしの家族の変化」。
前編は、子どもたちの変化や成長についての話でしたが、後編は一体誰の話なのでしょうか…?
前編はこちら:【ヨガママ★ルイコラム前編】わたしの家族の変化2022
子どもが寝静まったと、夫婦の会話は”ほっこりタイム”
二人の子の母となり父となり、私たち夫婦も変わったと感じています。
子どもができる前は、ご飯と晩酌が一日の中での”ほっこりタイム”だった私たち。
今では、夫が帰宅した後、子どもが寝静まった隣の部屋での会話が、”一日のほっこり時間”です。
思い返すと二人だけの時、晩酌片手に話していた内容は、とりとめもない話が多かったような気がします。
そんな私たちが、今は子どもにまつわるその日のおもしろ話や、かわいい話、感動話、モヤモヤ話をしているんです。
隣の部屋では子どもたちが寝ているので、起こさないように静かに会話しているのですが、まるで、「私たちだけの内緒話」のようで面白いんですよね(笑)
もちろん、子育ては楽しいことだけではなく、モヤモヤしたり、イライラしたりすることもあります。
(子育て中の皆さん、きっとそうですよね!)
イライラやモヤモヤといったマイナスな内容には、互いに意見を求めることもあります。そのせいで、ぶつかることもあります。
あとは、ただただ聞いてほしい話を、どちらかが話し続けるということもありますが、夫婦でこっそり会話している時間は、私にとってのほっこりタイムなんです。
家族一人ひとりの色が作りだす、チーム冨木
私だけしか見られなかった景色を、夫に話す。夫しか見られなかった景色を私が聴く。
直接見られなかったことも、共有し合うことで感じ合うことができる、私はそう思っています。
今日どんな思いで、子どもたちと関わってくれたのかな?ということを話すことで、お互いを知ることもできます。
”会話”することで家族が一つになっている、チームとして成り立っていると感じるようになりました。
子どもが成長することで、親は変わる。親が変われば、子どもも変わる。
最近は、こんなことを強く思うようなったわけです。
ぶつかったり譲り合ったりしながら、家族一人ひとり、それぞれ放つ色は違うけれど、「家族」という名のチームに変化しているんですね。
2022年、チーム冨木にとって長女誕生は起爆剤となりました。
息子、夫、私自身が変化を遂げることにつながったんです。
仕事と育児を両立しながらの日々は慌ただしく、楽しいことばかりではない育児ですが、「今日はどんな成長が待っているんだろう?」と楽しみにしながら、励んでいきましょう!
2022年、私のコラムにお付き合いいただきありがとうございました。
2023年も、こうやって時々コラムを書かせていただきますので、ぜひ読んでくださいね!
【冨木留依(フリーヨガインストラクター)】
秋田県大仙市出身。 2011年大手スポーツクラブ入社後ヨガと出会う。 2019年フリーのヨガインストラクターとして独立。
2020年〜現在 泉区にある佐藤接骨院泉中央にてヨガレッスンを担当。
プライベートでは、 2018年結婚、2019年男児出産、2022年3月女児出産。