1か月、短いようで長い夏休みが明けましたね。
行動規制もなくなり、長らく自粛していた故郷への帰省や遠くへの旅行などを楽しまれたご家族も多かったのではないでしょうか。
さて、報告が遅くなりましたが、エムケイ田んぼで遊ぼう!企画を7月27日に実施しました。
予定では週末開催予定でしたが、7月半ばは悪天候続きで延期を余儀なくされました。
夏休み中&平日開催だったので、集まれる家族は少なくなってしまいましたが、
参加してくださった皆さんと農家さんと一緒に楽しい時間を過ごしました。
その時の様子を前編と後編、二回に分けてお届けします。
今年は残念ながらザリガニはあまり見かけないとのことでしたが、子どもたちは拾ってきた小枝や虫取り網、そして自分の手を上手に使いながら、色んな生き物探しをはじめ、捕まえていました。
年上のお兄ちゃんがすることをじっくり見ている年下の子もいます。異年齢で遊ぶ醍醐味は、自然の中でこそ発揮されるのかもしれませんね。
農家さんのご厚意で、田んぼのそばで釜でご飯炊きを行いました。
マッチで火をつける経験があまりない子どもたち。ドキドキしながらも、みんなばっちり成功させていました。
ひと家族だけだとここまでの大きさの釜を使うことはできないけれど、みんなが集まるからこそできる体験ができました。
蓋を開けた瞬間、「お~~~!」「おいしそ~~~!」という歓声があちらこちらに広がり、「早く食べたい!」気持ちが抑えられなくなってくるほど…。
子どもたち自身でおにぎりを作ってもらいました。
「あついあつい!!」と言いながらも、みんなニコニコ顔で握っていました。
韓国では経験できないという田植えや田んぼ遊びに参加してくれている、小学生の女の子。
日本のおにぎりにはすでに慣れ親しんでいるようですが、自分で握るおにぎりは格別ですよね!
たくさんおかわりしてくれる様子に嬉しくなりました。
農家さんが用意してくださった豚汁が美味しいこと、美味しいこと…
お母さんたちもたくさんのおかわりをしていました。
慣れた手つきで火の番をしてくれた、農家さんの息子さんのRくん。ありがとう!!!!
後編もお楽しみに~。