あっという間過ぎて驚きました。ゴールデンウイークも終わり、5月半ばに差し掛かっていますね。
暑いんだか、肌寒いんだかわからないコロコロ変わる天候に合わせて、心もコロコロ変わる日々を過ごしています。
報告が遅くなりましたが、㈱東北博報堂さんと協働で制作している「みんなの子育てQ&A」の第4弾が完成しています。
今号は、令和6年度泉区まちづくり活動助成事業から一部助成を受けて制作いたしました。本当にありがとうございます。
子育て中のママさん、パパさんにも多く協力をいただきました。声を寄せてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
私たちは、この冊子を作るにあたり、実は、かなり悩みました。
悩んだ理由は、私たちが「発達の専門家」ではないながらも、様々な親子と関わる中で得た”気づき”をどう表現していったらよいかということでした。
ある程度ガイドラインはあるにしても、一人として同じではない”発達”という内容にチャレンジするには、とても勇気が必要だったからです。
何度も議論を重ね行きついたのが、「育ち」。
人間は日々育っているわけですが、子育てという営みを通して気づいたのは、「親子で育つ」という感覚。
日常生活の中での「育ち」を分解して考えた上で、特にあそびを通した「育ち」についてフォーカスしました。
現在は、のびすく仙台やのびすく若林で配布しています。
数に限りがありますが、必要な場所と人にちゃんと届くように、大切に配布していきたいと思います。