こんにちは!エムケイベース代表の愛です。
10月24日、東京・虎ノ門にあるVENTURE CAFE TOKYOにて、5分間ピッチに挑みました。
結論から言うと、「めちゃくちゃ楽しかった。」
ここからが本当のスタートなのですが、こんなにも楽しい時間になるとは想像を超えていました。
7月に参加したJWLI BOOTCAMP 2024 IBARAKIの仲間と共に、そして仙台で力を貸してくれている仲間と共に、このスタートラインに立てたことを幸せに思っています。
あの興奮の冷めないうちに、レポートで残します。
体の中にしみこませた言葉をつむぎ、熱い想いをのせて
助成金申請のプレゼンや報告会、イベントの司会や講座のファシリテータなど人前で話す経験はそれなりに積んできているので「話す」という行為自体には、ほとんど緊張しません。ですが、今回ばかりは、「緊張感の中で伝えたいことを5分間で伝えきれるか」という強いミッションがあったので、いつもより入念に練習を重ねました。
7月で得た学び、その後のブラッシュアップ会を経て完成させたスライドと原稿を、体の中にしっかりとしみこませ、あの場に立ちました。
子育て世代の自己肯定感は、日本の希望につながる一手
私が今回伝えたかったキーワードは、「子育て世代の自己肯定感は、日本の希望につながる一手になる」ということ。
エムケイベースの活動を通して出会ってきた親子、仕事を通して出会ってきた親子、そして自分の子育て経験や友達、先輩たちの子育て経験話を通して、私には確信がありました。それは・・・
子育て世代の自己肯定感を保っていくことは、子どもの成長につながり、それが家族の幸せをつくり、その幸せが地域を愛する力になっていく
ということです。
だから、私は、子育て世代の自己肯定感を保っていく「場」をつくりたいと考えるようになりました。
その「場」をオンライン上で作っていきたいと考えています。
「 子 育 て 世 代 」 が「 子 育 て 世 代 」 を 応 援 し 合 う メ デ ィ ア
「 子 育 て 」 の 光 も 影 も 分 か ち 合 い 、励 ま し 合 う メ デ ィ ア
「 仙 台 の 子 育 て 情 報 」 が 、ま と ま っ て い る メ デ ィ ア
このようなメディア作りに挑戦したいと思っています。
子育ては情報戦とよく言われます。実用的な情報を伝えていくことはもちろん、「子育てしている私たち」を認め合うメディア作りを考えています。
私たちだからたどり着いた、「子育て世代の自己肯定感」の大切さ
「子どもをもつ」 「子どもをもたない」 それぞれの人生の選択を応援し合える社会を作っていきたいんです。
そして、「子どもをもつ人生もあり?」 と少しでも希望を感じられる社会を作っていきたい。また、子どもたちが「生まれてよかった」と 思える社会を守っていくために、子育て世代の「自己肯定感」を保つための取り組みは、私たちエムケイベースが、これから先、さらに真剣に、スピードを上げて取り組むべき活動だと考えています。
そのために、私たちには必要としているものがあります。
●人:インタビュアーやライターなど、私と一緒に記事を書いてくれる人が欲しい(即戦力としてサポートしてくれる人)
●はじめの一歩資金:WEB構築費として150万円が欲しい
●そだてる資金:仙台・宮城でひそかに眠っている子育て世代の力を掘り起こし、子育て世代の中でライターやインタビュアー、イラストレーターのような表現者を育てていきます。そのための講座開催費用などが欲しい
2018年「自分たちが欲しいと思った、等身大の子育て支援をはじめよう」とフリーペーパー作りから始まった私たちの活動は、6年を経て、少しずつバージョンアップしてきました。この間、我が子は成長し、その段階ごとに感じる悩みや不安は変わり、得られる喜びも幸せも様々に変化しています。ですが、私たちは、我が子以外の子どもやママ・パパと出会う機会も多いために、「子育てに必要なこと」「ママやパパに必要なこと」を把握するアンテナが常に立っています。そんな私たちだからこそたどり着いた「子育て世代の自己肯定感の大切さ」を守っていくために、すぐに動き出すための「援助」や「応援」が欲しいと思っています。
「がんばったね」「ママ、よかったよ」息子たちの言葉に母の自己肯定感急上昇
コメンテーターの3名から、貴重なフィードバックをいただきました。本当にありがとうございました。また、茨城で開催されたBOOTCAMPに快く送り出してくれた夫、母のピッチを聞きにきてくれた3人息子に感謝しています。当日会場にいてコメントを求められた長男が「がんばったね」とマイクに向かって言ってくれました。短い中に愛のたっぷりつまった言葉でした。さらに、言葉数が少なめな次男からは、翌日、「ママ、昨日よかったよ」と言われ、ちょっぴり照れました。
子どもたちに母の姿を見せられたことは、家族にとって大きな意味のある機会だったと思います。
大都会東京でピッチさせてもらった私は、前に進んでいくしかありません。私の想いに賛同してくれた仙台の仲間や協力企業さんと共に、そしてこれから出会うであろう新しい仲間と共に、「楽しく、元気に、ワクワク」しながら、子育てという営みを全力で肯定していきたいし、一人ひとりの人生を全力で応援し合う「場」を作っていきます!