【3児の母、子育て探究】子どもの学習に検定試験を効果的に使う①

こんにちは!日々子育てを探究しながら、時々「コソダテ」という迷路の中で出口が見つからずもがく3児の母、エムケイベース代表の愛です。

現役子育て期にいる私ですが、もう一方の顔として子どもたちに学習指導をしています。
指導歴5年が過ぎようとしていて、ベビーから中学生まで関わっており、関わった生徒数は300人を超えました。
指導者としてまだまだ足りない部分がありますが、多くの子どもたちと保護者の方と関わらせていただく中で、実践的な学びを得ています。

今回は、そんな学びの中からある話題をシェア。
英検、数検、漢検をはじめ、世の中にはたくさんの検定試験がありますが、その検定を効果的に子どもの学習に活かしていく方法を2回に渡ってお伝えします。

「字」は個性。その個性を大切にしつつ、ていねいな字を書くために。

「字が雑すぎてどうしたらいいでしょうか?」
「やり方はあっているのに、計算をしている途中式で、自分の字で間違えることが多いんです」

こんなお悩みを抱えている保護者さんはいませんか?

これは、私が度々受ける相談なのですが、うちの次男もこの課題を抱えています。なんというか…非常に雑です(笑)解き方が分かっていないならば、分かるまで教えるという方法を取れますが、「字」って難しい課題。
本人としては、「一生けん命書いているんだよ!」という想いもあるし、字ってある意味「個性」でもあるからです。その個性を大切にしてあげたい一方で、他人に読んでもらうことを想定した字を書くことを教えていきたいと思っています。

仕事柄、多くの子どもたちの丸付けをするのですが、見慣れてくると解読できるようになってきます。本来ならば「やり直し」を要求するべきだと思いますが、厳しくしすぎると子どものやる気は減退するばかり字を書くことが嫌になってしまっては、元も子もありません。

だから、時々「字をキレイに書こうキャンペーン」を、生徒と私の間で開催しています!

「今週は、”あ”と”わ”の字を特に注意して書くキャンペーン開催するよ!」
「”2”と”3”と”7”を特に注意して先生はチェックするからね!」

と言ったように、その子に合わせてスモールステップでできる声掛けをしています。

そして、いつもより意識して書けた時、思いっきり褒めます!ゲーム感覚で一緒にキャンペーンに参加してくれるので、効果を発揮しやすいと感じています。

ただ書くだけではない。伝わる字、心地よい字を書く楽しさへ

これまでの話は主に幼児さん向けの話でしたが、就学を控えた頃の年長さんや小学生以上のこのお悩みや課題には「漢検」を取り入れることをおすすめします。

漢検は、保護者の皆さんもよく知っていますよね?
第1回日本漢字能力検定が実施されたのは、1975年。1992年には文部科学省の認定資格になった歴史ある検定です(現在は、文科省は後援していない)
私も子どもの頃から「漢検」という存在は知っていたし、実際に何度か受けた記憶があります。

漢検を学習に取り入れることで、私が感じているメリット

*「字」を丁寧に正しく書く意識が強くなる
*誰かにきちんと伝わる字を書こうと意識し、練習を繰り返すことで定着に向かいやすい
*ただ漢字を書くだけでなく、反対語や熟語なども覚えるきっかけになり、一石二鳥
*漢字が読める&書けると、本を読む意欲につながったり、問題を解く時にも役に立つ


小2の次男には、これまで2回の漢検に挑戦
させました。
雑でよくわからない字を書いていた次男の意識が少しずつ変わり、伝わる字を書くようになりました。
さらに、「漢検」にチャレンジする生徒を指導していて、みちがえるように丁寧で正確な字を書くようになった子どもたちをたくさん見てきました。

字をきれいに書くという目的を達成するために、「書道を習う」という方法もあると思います。
ですから「漢検」という方法は絶対ではありませんが、年に3回、全国どこでも実施されている検定なので、子どもの学習に効果を発揮する一つの方法としてぜひ頭の片隅にいれてもらえると嬉しいです。

そして、余裕があれば”親子で受検”というチャレンジもおすすめ。
ママやパパが一緒に頑張ってくれると、それだけでやる気は2倍増しになると思いますし、良い競争心が生まれる可能性もありますよ!

次回は、10月22日に開催されますので、お試しあれ~!

(文:mamaBEonline!齋藤)

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