to Mama 現役ママのコラム

里帰り出産の意外な落とし穴⁈知っておきたいメリットデメリットとは

里帰り出産て実際どうだった?

メリット

  • 人手がある

退院後は昼夜問わずの授乳、おむつ替え、抱っこ、沐浴など赤ちゃんのお世話だけでも本当に大変です。私の場合、長女は抱っこしたままでないと寝ないタイプ。起きたらそのまま次の授乳。なんてことがほとんどだったので家のことはすべて母にやってもらっていました。
抱っこを代わってもらって、自分の食事を座ってゆっくり食べれる。それだけのことが、とても有り難く感じたものです。

  • 上の子のケアができる

二人目以降の出産の場合、上の子ケアも重要な課題です。弟や妹の誕生で不安な思いをさせないように。と思いつつも、どうしても赤ちゃんに手がかかり我慢させてしまうことが多くなってしまいがち。里帰り中は、家事・育児のサポートがある分、上の子に向き合う時間をつくることができます。

デメリット

  • 実、義両親との生活ストレス

産後はホルモンバランスの乱れや育児疲れ、睡眠不足もあいまって些細なことでもイライラしてしまうものです。
親の何気ない言葉に傷ついたり、親世代の育児の考え方が合わなかったり。
気楽な帰省とは違い、あらためて親と生活をする息苦しさに直面します。
ほかにも義実家の生活スタイルが全く合わず、予定よりも早く帰宅したママもいるようです。

  • 帰宅後の負担が大きい

里帰り中の「頼れる環境」がいっきに無くなるので、帰ってからのワンオペのしんどさを大きく感じることも。里帰り期間が長いほど、生活を軌道にのせるのが大変になりそうです。

ちょうどいい期間は?長すぎる滞在は危険⁈

いつから?

妊娠37週〜41週は正期産といい、いつ産まれてもいいと言われる期間です。基本的にはこれより前に帰っておくのがベター。産院によっては「◯週の健診はこちらで受けてください」との指示がある場合もあるので、産院で確認する必要があります。

いつまで?

産後の1ヶ月健診後に自宅に戻る人が多いようです。ただ初めての育児に不安がある場合や、ゆっくり実家で甘えたい場合は2〜3ヶ月ほどお世話になったという話も聞きます。

実は私もその部類で、長女出産の時は産後3ヶ月滞在しました。
しかしこの長期滞在が、のちに自分を苦しめることになるのです…。

長すぎると危険⁈

当時の自宅が実家から遠方だったため、里帰り中に主人が会いに来れたのはたったの3回。そのため自宅に戻ってからも主人は抱っこをするのもまだぎこちなく、24時間体制でお世話をしてきた私との「育児レベル」はまるでかけ離れていました。
何を手伝えばいいのか分からない。むしろ私におまかせ状態の主人にイライラするばかりでした。

今思えば、主人も何をどうすればいいのか分からなかったのだと思います。
長期の里帰りは、パパの育児の参加意欲・育児レベルを左右してしまう危険性もあるのです。

これらを踏まえても、里帰り期間は産前産後合わせて2〜3ヶ月がほどよい期間といえます。
もちろんママの身体の様子を見ながら、遠方の場合は移動手段などの問題を考慮しつつ決めるとよいでしょう。

やっておいて良かったこと

産院選び

里帰り出産の場合、通院に加えて里帰り先の産院を決める必要があります。産院によっては分娩予約をするのに、事前に一度健診を受けにいく必要がある場合もあります。
里帰り出産を決めたら、早めの分娩予約の準備をオススメします。

親へのお礼

お礼をするかどうかは個人の感覚や親との関係性によっても様々ですが、親といえども別の世帯にお世話になるという認識は大切かと思います。
数ヶ月間の滞在になると、食費や光熱費をはじめ、案外さまざまな経費がかかります。

また親の立場からしても、この期間中は赤ちゃん中心の生活になるので疲労やストレスは少なからずあるはずです。二人目以降の出産で、上の子の面倒も見てもらう場合はなおさら。きちんとお礼をすると喜ばれるでしょう。

ちなみに私は長女の時は両親それぞれにプレゼントを。次女の時は「これからお世話になります」の意味をこめて里帰りした日に謝礼を渡しました。あくまで、感謝の気持ちをきちんと伝えることが大切です。

まとめ

さまざまな課題はあるものの、やはりママにとってはメリットの大きい里帰り出産。
そもそも里帰り出産ができる環境にあるのは、とても有り難いことですよね。
大事なのは、ママ自身の心と身体を休めること。そして育児に自信をつけることです。

しんどくなったら甘えてもいいし、早めに帰ったっていい。赤ちゃんと家族の新しい生活が、より快適なスタートになるといいですね!



-to Mama, 現役ママのコラム

© 2020 mamaBEonline